@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00024739, author = {山田, 智英 and YAMADA, Tomohide}, journal = {鳴門教育大学国際教育協力研究, NUE Journal of International Educational Cooperation}, month = {Feb}, note = {青年海外協力隊として,2年6ヶ月間ミクロネシア連邦,ヤップ州の小学校で算数教員として活動した経験を基に,算数教育の現状と課題についてまとめていく.ミクロネシア政府は,2009年に「Focused Strategic Plan」 (FSP) を発表し,2015年までに達成すべき教育目標を定めたが,算数の学力は大きく向上しなかった.ヤップ州の算数授業は教師主導のため,児童が考える機会や自力で解決する機会を奪っている.また,教師は算数を教えるための知識が不足している.そして,カリキュラムには内容のみ記載されていて,学習順番が記載されていないことも大きな問題である.それらの課題を解決するためには,研究授業会やワークショップの開催,カリキュラムのガイドブックを作成することが必要である.}, pages = {45--48}, title = {ミクロネシア連邦・ヤップ州の算数教育の現状と課題}, volume = {10}, year = {2017}, yomi = {ヤマダ, トモヒデ} }