@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00025660, author = {三宮, 真智子 and 久坂, 哲也}, journal = {鳴門教育大学情報教育ジャーナル, Journal of information education, Naruto University of Education}, month = {Mar}, note = {本研究では,情報操作法の一種である承諾誘導技法に焦点をあて,承諾誘導技法の使用実態について事例を収集・分析し,その結果をふまえて,情報操作への理解を深める情報教育コンテンツの提案を行った。承諾誘導技法とは,情報呈示に操作を加えることによって受け手の情報処理にバイアスをかけ,合理的な判断を困難にして承諾を誘導するものであり,場合によっては金銭的・精神的な被害をもたらすこともある。事例分析より,以下の諸点が明らかになった:(1)承諾誘導技法は経験則として広く用いられている,(2)承諾誘導技法は高額商品の販売にも利用されている,(3)承諾誘導の対象は,青少年にまで及んでいる。こうした結果から,情報操作に対する理解を深めることが急務と判断し,中高生以上を対象とした情報教育コンテンツの提案を行った。, 国立情報学研究所『研究紀要公開支援事業』により電子化。}, pages = {1--7}, title = {承諾誘導技法の事例分析と情報操作に対する情報教育コンテンツの提案}, volume = {3}, year = {2006}, yomi = {サンノミヤ, マチコ and ヒササカ, テツヤ} }