@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00025687, author = {皆月, 昭則 and 林, 秀彦}, journal = {鳴門教育大学情報教育ジャーナル, Journal of information education, Naruto University of Education}, month = {Mar}, note = {プログラミングの授業は,大学で情報を専攻としない非情報系の学生を対象とした場合,数少ない実習的な科目の 1 つであり,いわばモノづくりを行う貴重な機会を提供している。しかし,単にサンプルソースコードの入力に終始する授業構成では,創造的なモノづくりを希求する学生の期待を喪失させることになる。このような希求に応じるため,本稿では,非情報系特有の分野に対応した実践的テーマを創出させてシステムを作り込んでいく授業構成を提案し,実践成果を関連研究と比較考察して述べる。システムの作り込み支援では,過年度の学生の情報や知識リソースが活用可能なしくみを構築し,作り込みを促進させる組織形成手法で作りこみグループを組織化して学生間相互評価を実施した。これらの提案方法を実現した3年間の授業実践では,学生が主体的に授業に取組み,授業から派生した新たなエクステンションが創出されており,プログラミング授業の新たな可能性を見出したことを関連研究との比較からも述べる。}, pages = {37--43}, title = {失敗ソースコードを用いたプログラミング授業環境に関する研究 : 情報系を専攻としない学生による参画型授業モデルの考察}, volume = {6}, year = {2009}, yomi = {ミナズキ, アキノリ and ハヤシ, ヒデヒコ} }