@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00025731, author = {林, 秀彦 and 浅井, 俊子 and 皆月, 昭則}, journal = {鳴門教育大学情報教育ジャーナル, Journal of information education, Naruto University of Education}, month = {Mar}, note = {本稿では,モバイルアプリケーションを対象とするソフトウェア開発における創造的問題解決スキルについて,2 つのアイデア創出技法を考察した。ソフトウェア開発に関する授業実践において,リッチピクチャとアイデアスケッチという2 つのアイデア創出技法を活用し,受講者の自由記述回答の定性的な分析によって,それらの比較を行った。その結果,どちらの技法においても,アイデアを可視化する手段として有用な技法であるという共通性を明らかにした。また,両技法の相違点として,リッチピクチャは周囲状況の客観・具体的な表現を行いやすく,アイデアスケッチは対象の主観・抽象的な表現に適する傾向が示唆された。これにより,アイデアソン,ハッカソン,そしてワークショップのように限られた時間内においてアイデア創出を求める活動を計画するうえで有用な知見の1つを見出すことができた。}, pages = {31--35}, title = {ソフトウェア開発におけるアイデア創出技法の一考察 : リッチピクチャとアイデアスケッチの比較分析}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {ハヤシ, ヒデヒコ and アサイ, トシコ and ミナズキ, アキノリ} }