@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00025740, author = {皆川, 直凡}, journal = {鳴門教育大学情報教育ジャーナル, Journal of information education, Naruto University of Education}, month = {Mar}, note = {俳句には,感じる喜び,知る喜び,そして,考える喜びという3つの喜びがある。その背景には人との触れ合いがあり,語り合うことで,一つ一つが深まる。感じる,知る,考えるは,人間の認知過程そのものであり,人間は触れあうことと語り合うことに支えられている。本論文では,同人誌に所属する中堅作家,俳句初心者の大学院生,および小学校高学年の児童の創作俳句に対する質的な分析を行い,その結果を総合的に考察し,俳句における3つの喜び論の妥当性を検証した。また,自ら考え,対話しながら,新たな解を生み出し,学習場面を離れても利用できることを目指す「21世紀の新しい学び」との関係を論証した。今後の課題として,分析の拡充,研究対象の拡大,および有力な心理学や脳科学の理論との議論が示唆された。}, pages = {21--27}, title = {短詩型「俳句」の創作・鑑賞と21世紀の学びとの親和性}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {ミナガワ, ナオヒロ} }