@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00025747, author = {尾崎, 光 and 伊藤, 陽介}, journal = {鳴門教育大学情報教育ジャーナル, Journal of information education, Naruto University of Education}, month = {Dec}, note = {2017 年3 月に告示された小学校学習指導要領では,新たな取り組みとしてプログラミング教育が規定された。本研究の目的は,プログラミング教育を実践する上での諸課題を明らかにし,その解決手段を提案することである。小学校におけるプログラミング教育に必要な要件を整理するとともに,学習指導要領解説や文部科学省が公開しているプログラミング教育例を挙げ,各事例の課題について考察した。その結果,教科においてプログラミング教育を展開した場合,教科内容の理解とプログラミング的思考の両者が混在し,学習内容に的を絞れないのではないかという懸念が示された。そのため,総合的な学習の時間において情報教育の一環としてプログラミング教育を実施することが適切であると考えた。さらに,教員養成における情報に関わる科目「情報機器の操作」について,プログラミング教育を意識した名称変更を提案した。}, pages = {31--35}, title = {小学校におけるプログラミング教育実践上の課題}, volume = {15}, year = {2017}, yomi = {オザキ, ヒカル and イトウ, ヨウスケ} }