@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00025773, author = {黒澤, 純子 and KUROSAWA, Junko}, journal = {鳴門教育大学小学校英語教育センター紀要}, month = {Mar}, note = {2011年(平成23年) 4月から,小学校で外国語活動が必修化された。現場では,外国語指導助手(Assistant Language Teacher,以下ALTと記す)を起用し,担任とティーム・ティーチングの形態で指導している。その一方でALTの雇用問題, ALTの質の問題,そして現場では担任とALTが授業中直接話ができないなどの問題が出てきている。これらの問題に対処するため,本稿では教職課程を取っている学生は,小学校で外国語活動を指導できるようになるための授業の履修が必須であることを述べた。そして現役の教員のためには,地域で常時受講できる研修講座の開設を提案した。現在教員のための研修は,国,都道府県や市町村の教育委員会が行う研修や,学校独自で行う校内研修,教育系大学が支援主催する教員研修会,英語教育関係の学会が主催する研修や勉強会,企業が行う研修などが挙げられる。しかし,これらは参加資格,期間,回数などに制限がある。本稿では,外国語(この場合,フランス語)を指導する現役教員のための研修講座(Professional Developrnent)が充実しているカナダ,ブリティッシュ・コロンピア州における3つの大学で、常時開講されている講座に言及した。授業の進め方などの指導法や自分自身の英語力の向上を目指し,授業を充実させたいと考えている現役教員のためにも,日本においても現役教員を対象にした研修講座の開設を提案した。}, pages = {29--38}, title = {小学校外国語活動(英語活動)における問題と教員研修講座の提案}, volume = {2}, year = {2012}, yomi = {クロサワ, ジュンコ} }