@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00025842, author = {山崎, 晃市 and YAMAZAKI, Koichi}, journal = {鳴門教育大学小学校英語教育センター紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は,『Hi,Friends!1,2』の言語材料を統合化した「空港で迷子になったら…ごっこ」を扱っている。本実践では,将来起こりうる現象を英語で表現することで児童の興味・関心を一層引き立てることができると考えた。指導の手立ては,①毎時間会話モデルを提示すること,②扱う表現は『Hi,friends!1, 2』から抽出すること,③児童が見通しを持って活動できるよう授業を固定化すること,の3 点である。分析の結果,授業で扱った表現及び単語の聴解力テストを事前・事後で比較すると,どの質問においても強い相関が見られた。毎時間の児童による自己評価アンケートでは,各項目の測定値の平均値が高く,児童は授業を好意的に捉えていたと言える。自由記述の分析の結果からも「楽しく」取り組んだことが明らかになった。授業の固定化を行い,繰り返し練習することで児童は扱った表現,数字,国名のいずれも意味を理解して聞き取ることができるようになる。また,児童は学習した表現を用いて楽しく活動できるようになる。}, pages = {21--30}, title = {外国語活動における『Hi, friends!1, 2』の言語材料を統合化した「空港で迷子になったら…ごっこ」の授業実践例}, volume = {7}, year = {2017}, yomi = {ヤマザキ, コウイチ} }