@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00025855, author = {俣野, 知里 and MATANO, Chisato}, journal = {鳴門教育大学小学校英語教育センター紀要}, month = {Mar}, note = {2020年度からの新しい小学校外国語教育の開始に伴い,教員研修の重要性はこれまで以上に高まっている。本稿は,学級担任の英語力・指導力向上を図る校内研修の試行を通して,効果的な校内研修の在り方について検討することを目的とする。校内研修は,Teacher Talk の充実を目指し,授業の振り返りを中心とした研修と英語の表現面・音声面に重点を置いた研修の2種類を実施した。研修の事前と事後に行ったアンケートを使い,教員の英語使用に関する変化と児童の意識の変化を調査した。その結果,学級担任の英語使用の増加が見られた。また,児童の意識にも変化が見られ,学級担任の英語使用に少しずつ慣れ,英語を聞いて理解しようとする態度が育まれつつあることがわかった。一方で,学級担任が児童の発話を引き出すような英語力の向上については,さらなる研修の継続が必要であることが明らかになった。}, pages = {35--44}, title = {学級担任の英語力向上を図る校内研修の検討}, volume = {8}, year = {2018}, yomi = {マタノ, チサト} }