@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00028940, author = {川村, 幹 and KAWAMURA, Miki}, journal = {鳴門教育大学国際教育協力研究, NUE Journal of International Educational Cooperation}, month = {Feb}, note = {エジプトで行われている「就学前教育の質向上のための技術協力プロジェクト」では「遊びを通した学び」の技術移転を取り組みの一つとしている.このプロジェクトではエジプトの教育全般の質向上のために日本とエジプトの政府間で結ばれたパートナーシップに基づくものである.エジプトの人口増加にともなう就学前教育への就学率の低さ,質の低下,システムの見直しなどが行政を中心になされ日本との協力で「遊びを通した学び」を取り入れていく方向で動いている.一方,学歴社会であるエジプトでは,就学前教育に望むものは小学校進学の準備期間として文字や数字を授業形式で学ぶことである.新しい教育手法が導入された保育士はその手法からどのような変化がおこったと捉えているのかを,インタビュー内容のSCAT分析により明らかにした.結果,3つの変化と2つの課題が浮かび上がった.}, pages = {79--88}, title = {エジプト・アラブ共和国の保育園における「遊びを通した学び」の導入による変化 : JICA技術協力プロジェクトモデル圏のインタビューより}, volume = {14}, year = {2021}, yomi = {カワムラ, ミキ} }