@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00029022, author = {畑江, 美佳 and 福池, 美佐 and 藤滝, 香織 and HATAE, Mika and FUKUIKE, Misa and FUJITAKI, Kaori}, journal = {鳴門教育大学小学校英語教育センター紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は,中学1年生から継続して行ってきた速読・多読活動により,リーディング・スピードの伸長が見られるかどうか,そして,速読・多読による「読むこと」のインプットを,中学3年生の時点で「書くこと」「話すこと」のアウトプットへと繋ぐ,アクティブ・リーディングの可能性について調査したものである。調査は,小学校3年生から段階的にリテラシー教育を受けてきた中学生を対象としており,中学1,2年次での速読・多読活動を経て,3年次には,話の内容を捉えながら素早く読み,その後要約を英語で書いてグループでその内容について発表したり話し合ったりして,最後に原本を手に音声を伴いじっくりと読むという一連の活動を行った。その結果,中学1年次から継続して行った速読の wpm は有意に高くなった。また,3年次に速読・多読を8回実施したところ,他者との関わりを持って「書くこと」「話すこと」を目的としたアクティブ・リーディングが可能であることが明らかになった。}, pages = {37--49}, title = {中学3年間の継続的な速読・多読活動の有効性 : アクティブ・リーディングの可能性について}, volume = {11}, year = {2021}, yomi = {ハタエ, ミカ and フクイケ, ミサ and フジタキ, カオリ} }