@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00029334, author = {唐, 子涵 and TANG, Zihan}, journal = {鳴門教育大学国際教育協力研究, NUE Journal of International Educational Cooperation}, month = {Feb}, note = {本稿の目的は,留学生の受入れと技術協力を中心に,中国・日本・韓国がこれまで行ってきた国際教育協力をまとめ,比較・分析することで,中国の国際教育協力の未来への示唆を求めることである.文献調査によって,①中国の国際教育協力は,日韓と異なり, 受援国・支援国双方の発展という「共同発展」の理念の下で実施されており,受援国への一方的な支援・援助ではなく,支援国にとってもメリットがあることが許容されるこ と,②中国では,留学生受け入れ制度が「国際交流」を含めた「教育の国際化」という 流れの中で発展してきており,「国際教育協力」として留学生を受け入れるとき,「国際交流」という要素も常に付帯されていること,③中国の国際協力を統括する組織 (CIDCA)は設立間もないため,日韓の経験を参考にしつつ,情報公開・透明性について向上する余地が今後あることなどが分かった.}, pages = {107--113}, title = {日中韓における国際教育協力の経験と課題 : 中国の国際教育協力の未来への示唆を求めて}, volume = {15}, year = {2022}, yomi = {トウ, シカン} }