@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00029702, author = {五十嵐, 江理 and IGARASHI, Eri}, journal = {鳴門教育大学国際教育協力研究, NUE Journal of International Educational Cooperation}, month = {Feb}, note = {日本で暮らす外国人住民の日本語のレベルは人により異なるが,レベルに関係なく,日々の生活で日本語が必要な場面が多々ある.そのため,まだあまり日本語が話せない初級レベルの外国人住民が,少しでも早く日本語が話せるようになる方法を考える必要があるだろう.そこで,日本語会話における「表現力」を育成することが,日本語会話能力の向上に大きく影響すると考えた.そして,その会話練習において,日本の伝統話芸の「落語」,その中でも初級レベルでも理解に負担の少ない,短い「小噺」を活用することによる学習効果に注目した.本稿では,初級前半レベルの日本語学習者のクラスにおいて小噺を活用した授業の計画と実践の報告を述べ,今後の課題について考察を行った.}, pages = {85--91}, title = {日本語会話授業における小噺活用の効果について}, volume = {16}, year = {2023}, yomi = {イガラシ, エリ} }