@article{oai:naruto.repo.nii.ac.jp:00029703, author = {飯島, 雅人 and IIJIMA, Masato}, journal = {鳴門教育大学国際教育協力研究, NUE Journal of International Educational Cooperation}, month = {Feb}, note = {本研究は,タイの高校生を対象とし,タイと日本を繋いだオンラインでの活動を実施することで,タイ人日本語学習者の発話を促すことができるかどうかを明らかにすることを目的とした.調査結果から,①「タイでの授業で学習した日本語の文法や単語の復習」,②「①で学んだことを活かした応用練習」,③「自分が関心を持っていることについての発表」の 3 つの段階を含む活動を取り入れることで,発話を促せたことがわかった.そして,上記に加えて学習者の身近なテーマを用いることや,学習者のニーズを満たすことが発話を引き出す要因となることもわかった.また,活動を通して,タイ人日本語学習者の日本語を話すことに対しての自信にも変化が生じた.定期的に日本人と会話をすることが参加者の日本語での発話の自信の向上につながる要因となった.今回の結果から,オンライン形式の活動でも発話を促す活動が実施できることが明らかになった.}, pages = {93--100}, title = {タイの高校での放課後オンライン日本語教室における日本語学習者に対する発話を促す実践}, volume = {16}, year = {2023}, yomi = {イイジマ, マサト} }